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ネタバレ注意!『先生、今月どうですか』1巻のあらすじと感想

「先生、今月どうですか」1巻の感想です!まだ読んでない人はネタバレに気をつけてください!

大家の娘である高校生の紫ちゃんとアパートに暮らす小説家の先生の関係を描いた年の差ラブコメです。

表紙の紫ちゃんに一目ぼれして思わず購入笑

紫ちゃんかわいすぎん!?笑

ただいま3巻まで発売中です!

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目次

先生、今月どうですか1巻の情報

発売日2021年06月15日
著者高江洲 弥
発行所株式会社KADOKAWA
ページ数192ページ
紙の本の定価748円(本体680円)
電子書籍の値段748円(税込)

高校生と冴えない小説家の、“月に一度”の恋。

「未来の結婚相手は、16歳年上の、家賃が払えない小説家らしい」

アパート「コーポさくま」の大家を務める高校生・佐久間 紫(さくま・むらさき)。

彼女の初恋の相手は、103号室に住む、売れない小説家・四十万万里(しじま・ばんり)。

家賃を滞納しがちな「先生」を、月に一度追い込みながら、紫は初めての恋を育んでいく――。

漫画誌・ハルタで圧倒的人気を誇る、まっすぐな恋物語。

引用元:KADOKAWA公式

では感想に参ります!

ネタバレも含みますのでまだ読んでいない方はまずは試し読みをどうぞ!

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第1話:未来

ヒロインの紫(むらさき)ちゃん17歳は特別な力を持った女の子。

人に手を触れるとその人と自分の関わる、近い未来を見ることができる。

寝ている小説家、四十万万里(しじまばんり)先生33歳に手を触れる紫ちゃん。

未来に映るのはウエディングドレスを着た紫ちゃんと結婚指輪をはめようとする、小説家の四十万先生。

どうやら二人は未来で結婚するらしい。

未来は何がきっかけで変化するかわからないから未来が見える能力のことも、結婚のことも先生には内緒。

先生の顔を覗き込む紫ちゃんの顔はまんざらでもない。

そして起きた先生にツンとした表情で一言

今月のお家賃 いただきにきました

年の差ラブコメ!!

いや、これ私のめちゃ好きなやつです笑

最初の数ページでニヨニヨしちゃいますwww

先生はまだ売れない小説家のようで家賃がなかなか払えません。

今月の原稿料が入るまで待ってほしいとお願いする先生。

小説家は大変だなー。

先生に家賃を払ってもらうには小説を書いてもらう必要がある。

執筆作業に集中してもらうためにプレッシャーをかけたり、夕食の買い出しに行ったりと世話を焼いています。

ある朝、紫ちゃんが先生の様子を見に行くと部屋にはすごい集中力で小説を書いている先生がいた。

小説の執筆で周りに気づかないぐらい集中してる万里先生まじかっけー!!

先生の小説が掲載されている雑誌の発売日。

学校が終わると急いで本屋さんに行く紫ちゃん。

息を切らしながら汗だくでレジでお金を払う。

家まで待ちきれないと公園で読み始める。

自分しか知らない執筆中の先生の姿を思い出しながら。

家賃を回収に先生の家に行く紫ちゃん。

疲れて眠ってしまった先生。

そっと先生の手に触れて未来を除く。

先生との未来すべてが待ち遠しいです

可愛すぎて辛い。。。

第2話:連載

今月も家賃の回収。

やっぱり先生は払えないみたい。

家賃の回収にしては格好がおしゃれすぎませんか?笑

でもこれらかもしかしたら連載が決まるかもしれないという先生。

嬉しそうな先生を見て紫ちゃんもうれしくなる。

クールな紫ちゃんとのギャップ、紫ちゃん可愛いすぎる。

少し未来をのぞき見、、、

ほっとする紫ちゃん。

家にいても連載のことが頭から離れません。

お団子頭の紫ちゃんも可愛い。

連載の決まる日。

学校が終わると一直線で先生の家に。

そこで先生から予想とは違う言葉が、、、

未来が変わった?

自分の行動が先生の未来を変えてしまった?

結婚の未来も変わってしまうかもしれない。

そんなことを考えると涙が止まらない。

仕方なかったんですよ多分!紫ちゃんのせいじゃない!

ベランダから先生の家のほうを見ると酔っぱらって帰ってきた先生が見えた。

相当飲んだのか家の前で座り込んでしまった。

慌てて向かう紫ちゃん。

先生も相当ショックだったようだ。

今回は行けると思ったんだ 昔の自分を超えて進んでいけるって だめなのかなぁ

先生の見せる弱った姿、へらへらする姿、時折見せる大人の姿。

責任を感じる紫ちゃんの表情はずっと心配そうで。

「紫ちゃんのおかげだよ ありがとね」

それは未来にみた姿。

未来は変わってなかった。

それがわかった紫ちゃんは安心して思わず腰を抜かしてしまう。

よかったね紫ちゃん!

てか紫ちゃん色っぽすぎませんかね!?

しかも夜中3時なんですけど!!

これ大丈夫なんですかね!?笑

第3話:口実

家賃回収に行く前、鏡の前で髪型に悩む紫ちゃん。

お母さんにも突っ込まれてます笑

お母さんは娘の恋に気づいて見守っているようですね。

どれも可愛いです!メガネもよき!!

どうせ今日も払えないだろうと思いながら先生の家に。

するとなんと先生が家賃を払ってくれました!

やったね先生!

でも少し浮かない顔の紫ちゃん。

……じゃあお弁当買ってきたりとか 必要ないですか

紫ちゃーーん!!!!!

かわいすぎwwwww

他人となんて用がなければ会うことなんてない。

大家と住人ならなおさら。

しばらく会えない日が続いたある日、万里先生から電話があった。

部屋の前の外灯が切れかかっているから交換してほしいとのこと

待ってましたとばかりの紫ちゃん!

超気合が入ってます笑

久しぶりに会う万里先生になんだか照れてしまう紫ちゃん。

なんだこの甘酸っぱい奴www

蛍光灯を交換し終わった紫ちゃん

また外灯 切れればいいです

そうじゃなければ次会えるのは20日後。

部屋に戻る先生

なんで 当然来るもんだと思ってたかね

おっさん!!

おっさんも会いたかったのね!!

あんなかわいい子が世話焼いてくれてたらいなくなったらそれはもう喪失感パないからね!

なんだ、まんざらでもなさそうじゃないっすかww

第4話:203号室

私も紫ちゃんの椅子になりたい。

そんなことを思わせる冒頭。

紫ちゃん、罪深いぜ。

先生の部屋に家賃を取り立てに行った紫ちゃん。

先生から上の部屋がうるさくて仕事が手につかないと相談を受ける。

紫ちゃん早速上の階に!

上の階の住人は英(はなぶさ)さんという女性。

英さんは大学生で服をデザインして作っている。

先生の仕事のため、そんな英さんのお願いを聞くことに。

お願いの内容は英さんの作った服のモデルになること。

最初は緊張してぎこちなかった紫ちゃん。

英さんのアドバイス

好きなものでも思い浮かべて

紫ちゃんの表情が急に和らぐ。

ここから怒涛の紫ちゃんファッションコーナー!!

眼福です。

紫ちゃんの活躍のおかげで防音対策をしてくれた英さん。

後日、万里先生と紫ちゃんのやり取りを見て、、、

第5話:紹介

紫ちゃんは図書委員。

本を読むのが好きなんですね!

そういうところも私は惹かれます笑

図書室に来る生徒にいろんな本を紹介しているようです。

万里先生の著書も紹介するのですが、評判はいまいち……

そんな紫ちゃんを慰める友達の芹(せり)ちゃん。

芹ちゃんは唯一夕立を読んでくれた友人みたいです。

芹ちゃんも美人です!

そんな二人のもとに男子生徒がやってきて四十万万里先生の「夕立」をもって

読みました

当然食いつく紫ちゃん。

次の日の放課後、本について話すことに。

本の内容について聞くとなんだか反応が怪しい熊野君。

芹ちゃんが熊野君が本を読んでないことを指摘する。

熊野君いわく夕立を読めばなんと紫ちゃんと付き合えるというのだ!

なんだそれ!?みんな読むだろ!?

熊野君が夕立を読んでいないことに落ち込む紫ちゃん。

紫ちゃんを連れてその場を出ていく芹ちゃん。

そして一人男子生徒たちのもとに落とし前を付けに……

芹ちゃんかっこよ!惚れる!!

図書室で落ち込んでいると女子生徒が紫ちゃんのもとへ。

なんと夕立を読んだから紫ちゃんの解釈も聞いてみたいという。

これ、本好きにはたまりませんよね!

好きな本の内容を共有できる。紫ちゃんもとてもうれしそう!!

よかったね!!

芹ちゃんとの帰り道。

冬だからもう日は沈んでいます。

万里先生の本を布教する活動を反省する紫ちゃん。

紫ちゃんが夕立を紹介するのには万里先生のことを知ってもらうという目的以外にも他の目的があるらしい。

「似てるんだよね 出会ったころの……」

最初は万里先生のことかと思ったんですが、これは芹ちゃんですね!

芹ちゃんは紫ちゃんにとってかけがえのない親友なのでしょう。

そんな芹ちゃんに似た主人公が出てくる万里先生の夕立。

周りのみんなにも知ってもらいたくて少し強引な紹介活動もしてしまうのかもしれません。

芹ちゃんとの出会いの話も今後に期待したいですね!!!

第6話:熱

今日もおしゃれな紫ちゃん。

先生のところに集金です。

部屋を開けると先生は風邪でダウンしていた。

自然と看病しようとする紫ちゃん。

風邪がうつると悪いからと紫を返そうとする万里先生。

紫ちゃんも頼ってほしいのにそんな万里先生の態度にすねて出ていこうとします。

でも結局、玄関で引き返して先生を心配する紫ちゃん。

かわいいなぁ

大家だからってここまですることはないという先生。

そんな先生に

今だけ 大家をお休みします

……それなら 先生のそばにいてもいいですか?

ぐはぁっ!!!かわいすぎる!!!

破壊力抜群なんてもんじゃない。死ぬかと思ったww

そんな紫ちゃんに子供のころの話をする万里先生。

幼少期あまり親の愛情には恵まれなかったようです。

紫ちゃんに手を握られて安心して眠る先生。

紫ちゃんの表情がまたいい!!

一緒になって寝てしまう紫ちゃん。

起きると先生にコートをかけてもらっていることに気づいて……

はあー

最後に

これは傑作を見つけてしまった。

ピュアな清純ラブコメ!2巻が非常に楽しみです!!

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